“今村さんちの香りしいたけ”

菌床にたっぷり水をしみこませ、その後はきのこに水を噴霧しない栽培方法で、傘が開く寸前の一番美味しいタイミングで収穫しています。

だから、肉厚で軸まで美味しく食べられ、日持ちもいいです。

オーナーの今村さんが、10年ほど前、今までに食べたことのない美味しい「しいたけ」に出会ったことが、しいたけ栽培のきっかけです。

安全で美味しいしいたけを栽培するために、材質を吟味した菌床に使い、地下数百メートルの富士山の伏流を水菌床にたっぷり含ませます。その菌床は１００℃以上でスチーム消毒を丸1日以上した後に、椎茸のタネ付けをして５ヶ月ゆっくりねかします。

収穫体制に入った菌床は専用のハウスに移し発芽させます。通常は、ここで噴霧しますが、「今村さんちの香り椎茸」は、菌床にたっぷり含ませた水分だけで育ちます。なので、実がしっかり詰まっています。「芽かき」作業で発芽した芽の数を調整して、ある程度以上の大きさに整えます。傘が開く寸前の一番美味しいタイミングで丁寧に収穫します。

同じ品種のものを栽培しているので、秋から春までの収穫となります。
贅沢ともいえる干しシイタケもご用意しています。